九時三十二分
五月六日
今朝いきなり弱く感じた。
自分がどんなに最悪と言うこと、死ねばいいということ。
色々考えた・・
どうして夢に関係あるかはさっぱり分からない。
ただ、自分が弱くて寝るときも事実ではない、
あるはずのものを夢で見たけど、現実ではそうではない。
私はどんなに強くなれるの?
どうしたら強くなれる?
一人でここへ来るとき、一人ではできる。
できなくてもやるしかない。
そういう考え方はバカといっても過言ではない。
しかし、今の考え方はゆっくりと変えている。
友人の抱きが欲しい。
少しでも、暖かさが欲しい。
この前選んだ道は自分のためではなかった。
他人の目から私は嬉しいという目を与えたかった。
特に彼・・・
これなら、私の罪は重くなったよね。
知らず知らずに彼のことをきっかけに歩まない道を歩んだ。
なぜ、今まで彼のことを考えているの?
初恋というより二人は問題を避けていた。
特に私。
自分が耐えられないという理由で逃げた。
昨日、友人からいろいろ話してくれて自分の心の底まで考えていた。
恋は欲しい、それは当然だ。
しかし、早くないほうが欲しい。
自分と約束したのになぜこんな早い恋愛に巻き込まれたの?
昨日の夜自分を質問すると最後の結論が出た。
その結論は恋ではなかった。
恋人が欲しくて欲しくてたまらないという理由もない。
その理由はただ一つだった。
そして、その理由だからこそ、自分は最悪の人間になった。
けど、その理由だからこそ自分はまだ直ってないということを証明した。
恋愛は欲しいけど治ってない心は恋愛しても無駄かも・・
いや、癒されるけど方法は違うかも・・・
自分の罪いくら謝ってもこういうことに対する本気でなければならない。
もっと避けるともっと苦しい。
同じミスを繰り返すわけにはいかない。
だから、犯した罪をしっかりと繰り返さないように自分と約束をする。
再び、ドアが閉める。
九時四十九分
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